子どもにとって難関な「単位換算」を乗り越える!

 「1㎏=?g」のような単位換算は、多くの子どもが苦手意識をもちやすい問題の一つです。だからこそ、日頃から物の大小や重さに対する感覚(量感)を育てていくことが、とても重要になります。また、算数の基礎として、単位の基本的な関係をしっかりと押さえておきましょう!

 「1㎞=1,000m」、「1m=100㎝」、「1㎝=10㎜」のような基本的な関係です。この長さの単位の関係を基本に、面積や体積、そして液量(かさ)や重さの単位もすべて関連づいています。これらをバラバラに覚えるのではなく、「つながっている」ものとして理解していくようにうながしましょう!

 単位換算の方法をわかりやすく解説している学習動画も参考になります。たとえば、暗記に頼らず法則から理解する方法を紹介しているYouTube動画「単位変換の裏技~暗記してる人はヤバいぞ~(https://www.youtube.com/watch?v=ZsbsxzWYDe8&t=29s)」なども、ぜひご覧になってみてください。



澄井 俊哉(すみい としや)

グレーゾーンと発達障がいの子どもたちの特性サポート型学習塾「すばるゼミ」教室長
1984年相模女子大学小学部に赴任。「わかる授業、楽しい授業」に向けた指導のあり方を長年研究し続け、「総合学習」のカリキュラムの作成、「学習毎日プリントクリアー」の開始、「漢字ベルトタイムと漢字検定」の導入などを推進した。2016年に副校長に就任。コロナ禍においては、子どもたちのために、本の読み聞かせを200冊以上校内で配信。日本全国私立小学校連の研究大会において2013~2015年の間、国語部会の全国委員長を務める。

こちらの記事もおすすめ