漢字は表意文字(文字そのものが意味をあらわす文字)であり、さまざまなかたちの組み合わせで成り立っています。そのため、一つの漢字に多くの意味や読みがあり、かたちも複雑なため、習得は容易ではありません。しかし、子どもたちには、これらの要素を楽しみながら漢字にふれてもらいたいと考えています。今回は、楽しく漢字を学ぶ方法についてご紹介します!

ステップ① 「漢字山くずし」で楽しみながら筆順を覚える!

 筆順は複雑ですが、一定のルールがあります。筆順は正しければ美しい文字につながりますが、一度誤って覚えると直りにくいものです。筆順が正しく覚えられなくても漢字習得は可能ですが、複雑な筆順こそ楽しみながら覚えることが大切です。

 そこで、おすすめしたいのが「漢字山くずし」です。砂場で山くずしの遊びをやったことがある人はいるかもしれません。山くずしとは砂山の頂点に棒を刺して立てて、棒を倒さないようにまわりの砂を取っていき、倒した人が負けという遊びです。

 漢字山くずしは、親子でじゃんけんをしながら、負けたほうが1画ずつ漢字を書いていきます。間違えた筆順で書いたら、その場で負けです。そして、最後の1画を書いた人も負けとなります。最後の1画のじゃんけんは、全力でしましょう!