マスに10個漢字を書く「ずる」がじつは効果的?

 「マスに10個漢字を書きなさい」という宿題、よくありますよね。先生によっては「テストで間違えた漢字を裏面に10個書いて出しなさい」なんて指導することもあります。

 そんな時、「へん」と「つくり」でできている「休」や「池」のような漢字だと、子どもは先に「へん」だけ10個書いて、それから「つくり」を10個書く、なんてことをして怒られてしまうかもしれません。

 しかし、漢字の構成を理解するという観点から見れば、これはじつは理にかなった学習方法ではないでしょうか。「しんにょう」がある「遠」や「近」のような字は、「しんにょう」を最後に書きますよね。それなら、中の部分を先に書いて、あとから「しんにょう」をたくさん書いたほうが、正しい順番で書くことを自然に覚えられるともいえるでしょう。

 この学習方法について、どう思われますか?