子どもたちからの質問タイム!
授業の後半は、聴導犬と介助犬の話を簡単にした後、もし街中で補助犬を見かけたら、犬は暖かく見守り、使用者さんにはやさしく声掛けをしてほしいと伝えます。その後は子どもたちからの質問タイムとなり、「犬のトイレはどうするの?」「犬は何歳までお仕事するの?」「食べ物は何をあげるの?」など、さまざまな疑問が飛び出します。子どもたちの数が少ないときには、ハーネスをはずした盲導犬とのふれあいタイムも設けています。
最後に盲導犬使用者さんから子どもたちに一言メッセージを伝えてもらいます。「家族のように暮らしている補助犬はかわいそうではないよ」「もし街で見かけたら、声をかけてください」「今日学んだことを家族の人たちにも伝えてね」などです。

▲最後はふれあいタイム。やさしくなでてあげてね(八王子市立秋葉台小学校)