特定の数をつくる その②「ひき算を加える」

 1ページ目にある図のようなトランプのカードで「『8』をつくろう!」という場合は、どうなりますか? 「5」と「3」のカードで「8」ですね。でも、「5」と「2」と「1」の組み合わせもあります。

 では、今度はひき算を計算に加えたら、どうでしょう? 「5」+「4」-「1」という組み合わせも「8」になりますね。このように、たし算だけではなく、ひき算も加えたルールにしていくと、より難易度を上げて楽しむことができます。

 ならば皆さんは「かけ算も使えそう」、「わり算もできるかも」と、さらなるバリエーションが思い浮かぶのではないでしょうか。親子でオリジナルのルールをつくって楽しんでみてください。