歌やカードゲームで覚える!
九九ソングの活用
YouTubeやCDなどで、さまざまな九九の歌やラップが公開されています。ご自宅で九九ソングを流したり、親子で一緒に歌ったりするうちに、映像やメロディー、リズムに合わせて、九九が自然と身につくお子さんが数多くいます。単調に九九を繰り返し覚えるだけでない方法を、ぜひ取り入れてください!
九九カードゲーム
市販されている九九カードや、手作りのカードで「カルタ」や「神経衰弱」のように遊ぶと、ランダムな九九に答える練習ができます。そのなかでおすすめしたい市販のカードを2つ紹介します!
●「九九ぽん(kukupon !)」
このカードには、たくさんの遊び方があります。それらの遊び方はYouTubeで紹介されていますが、ここでは九九の導入期に最適な最もシンプルな遊び方をご紹介します。

図1 遊びつつ九九を学ぶ算数カードゲーム「kukupon!」(math channel)
【参考】https://mathchannel.jp/news/kukupon
「kukupon !」には、1~9までの数字が書かれたカードと、九九の式と答えが書かれたカードの2種類があります。この記事では便宜上、前者を『数字カード』、後者を『九九カード』と呼びます。
まず、どの段の九九で遊ぶのかを決めます。たとえば、4の段で遊ぶなら、図2のように真ん中に「4」のカードを置きます。そして、左側に1から9までの数字カードを裏返しておき、右側に4の段の九九カードだけを並べます。
あとは、神経衰弱の要領です。

図2 「kukupon !」で神経衰弱のように遊ぶときの並べ方の例
左の数字カードをめくって「8」が出たら、右の九九カードをめくります。「4×8(しはさんじゅうに)」のカードがあけられたら、数字カードと九九カードを取ることができます。これは、子どもが九九カードを探し始める前に、「4×8(しはさんじゅうに)」と宣言すること、そして、もし違うカードをめくってしまっても、その九九を唱えさせることで、九九の定着をうながすことができます。
YouTubeでは、「kukupon !」を使ったゲームがいくつか紹介されています。親子で楽しみながら学べること、間違いなしです!
●「九九ジャン」
「九九ジャン」は名前のとおり、麻雀の要素を取り入れて、九九を学ぶゲームです。
このゲームは、同じ段の九九の数字を集めることをめざします。山札からカードを引いて手札を入れ替え、手札4枚が同じ段の数字で揃ったら「リーチ」です。山札から引いたカードか、相手の捨て札で手札5枚すべてが同じ段の数字になれば「上がり」となります。
相手の捨てたカードを見ながら、相手が集めている九九の段を想像し、自分の捨てるカードを考えるなど、知的な駆け引きを楽しむこともできます。
また、お子さんが九九をまだ覚えていない状況であっても、「九九表」などを持たせてあげることで、九九にふれ、九九を覚えていくきっかけにつながると思います。このゲームは2人から4人で楽しめます。ぜひご家族で楽しんでみてください!
図3 「九九ジャン」(GEO GAMES ジオゲームズ)
【参考】https://engagingtoys.jp/item_product/tgg-03/












