保育に関する日本最大の展示会「保育博」(主催:保育博事務局 メッセフランクフルト ジャパン)が、11月20〜21日にかけて、東京都立産業貿易センター浜松町館にて開催されています。

保育博は保育士/幼稚園教諭/園長/理事長のためのイベントで、日々の保育に役立つ知識が無料で学べるセミナー・研修・ワークショップと、約200社による商品やサービスの展示で構成されています。

7つのゾーンの中には、インクルーシブ(発達支援)も設けられており、発達支援の知識向上や技術習得のためのサービスなどが展示されているほか、保育園運営と児童発達支援事業の両立に関するセミナーも実施されます。

本記事ではその会場の模様をお届けいたします。

【保育博2025 HP】
https://hoikuhaku.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja/planning-preparation/visitors.html?gad_source=1&gad_campaignid=23064925400&gbraid=0AAAAA_m0SskIOfLScVr3APW0w4Qu3u6-x&gclid=CjwKCAiAz_DIBhBJEiwAVH2XwBHDZv4n7DQHleM7A5939Yd7xLmEq5KoOX2iFZaMvHI-wLN-J2PUZxoCxrkQAvD_BwE

てぃ先生が伝える「これからの保育士としての働き方・考え方」

現役保育士・育児アドバイザーとして、多数のメディアに登場している「てぃ先生」。
SNSの総フォロワー数が200万人を超え、「いま一番相談したい保育士」として、保護者からの絶大な人気を得ています。


約1時間の講義では「5年から10年先を見据えた保育業界の変化」について、
■AI技術の進化と少子化の二つの大きな潮流が構造的な変革をもたらす。
■保育士一人に広範な能力が求められる働き方は限界に達している。AIの導入により記録業務の効率化やデータに基づく保育計画の立案が可能になることで、保育士の役割は「判断」から「実践と観察」へと移行する。
■将来的には、広く浅い能力を持つオールラウンダー型保育士の価値は低下し、AIの提案を実行・フィードバックできる能力や、発達支援などの特定分野に特化した専門性を持つ保育士、子どもとの直接的で質の高い関わりができる保育士が求められるようになる。
■少子化は保育園の淘汰を促し「選ばれる園」とそうでない園の二極化が進むと予測。
■不適切な保育問題の根本原因は人手不足などの構造的な問題であり、行政の介入による構造改革が必要。
■保育士は自らの専門性を高め、生き残れる園を主体的に選ぶキャリア形成が重要。
といった主旨の講演が行われました。


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