就労関連のサービス制度を上手に活用しよう!

 お子さんが障がいを抱えて就労される場合、就労を行う職場に定着することは決して容易ではありません。それぞれ個々に抱える障がいや特性などが影響し、さまざまな困難さを生じさせ、日常生活、社会生活がうまく送れなくなってしまうことで、障がいを抱える方自身が疲弊し、より困難な状況を生じさせる可能性があります。
ほかの就労関連サービスと同様に、このサービスについてもうまく活用しながら、無理のない日常生活、社会生活を送れるようにしてみてはいかがでしょうか。

 なお、就労に関連したサービス制度には、就労定着支援以外にも就労継続支援、就労移行支援、「就労選択支援(令和7年10月よりサービス提供開始)」というものがあり、いずれも就職や職場への定着、就労中の支援などを行うサービスとなっています。これらはいずれも関連性が強いサービスとなっていますので、併せてチェックしておくといいかもしれません。

【お役立ちリンク:厚生労働省「障害者の就労支援について」】
https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/000797543.pdf


鷲頭 辛次(わしず しんじ)

公認心理師、社会福祉士(実習指導者)、精神保健福祉士、介護支援専門員(その他、資格多数取得)。大学卒業後、障がい者施設、高齢者施設、国立病院のソーシャルワーカーを歴任。複数の地域で、地域の連携ネットワーク強化に従事。併せて看護学校で教鞭をとる。その後、地元佐賀県の公立病院のソーシャルワーカー、高齢者施設の管理者を経て現職である佐賀県教育委員会に所属し、スクールソーシャルワーカーとして勤務。発達障がいの子どもがいる当事者。シングルファーザーとしての子育て経験あり。空手黒帯。

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