「大学で学ぶ楽しみ発見セミナー」は、さまざまな若者を対象にインクルーシブな生涯学習、仲間づきあいを目的として、相模女子大学が開発中のプログラムです。文部科学省からの委託事業のため参加費無料、また多くの方に知ってもらうために大学ホームページやYouTubeなどで広報されています(https://www.sagami-wu.ac.jp/longlife/inclusive/)。

第4回目にあたる本会は、2025年11月22日、相模女子大学 夢をかなえるセンター4階 ガーデンホールにおいて、
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■第1部 「わかる」って、どういうこと? “あたりまえ”を捉えなおす哲学対話
伊東俊彦先生(相模女子大学 人間心理学科 教授)

■第2部 就労ワンポイント講座〜働き続けるために大切な「相談力」〜
川口信雄先生(株式会社はまリハ)

■第3部 私の趣味自慢タイム(グループディスカッション)
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という構成で開催されました。

第1部の模様

第1部「わかる」って、どういうこと? “あたりまえ”を捉えなおす哲学対話
伊東俊彦先生(相模女子大学 人間心理学科 教授)

「勉強はするべきだ」「友達は多い方がよい」……本当に? それはどうして? 私たちがついつい捉われてしまう“あたりまえ”について、講義と対話(質問ゲーム)を通じて見つめなおす哲学対話が行われました。

哲学対話とは、一つの問いに対して、皆で輪になりともに「問い」「話し」「考える」ことで、理解を深めていく、自由に考えるための一つの方法です。自分自身が尊重され、自由に感じられる場所であると、人は「自分の感覚やものの見方」を表現できるようになります。

参加者は7人程度のグループの輪になり、哲学対話のグループディスカッションにチャレンジしました。


第1部 講義の様子


第1部 哲学対話の様子