「あえりあマルシェ」は、福祉や介護に関心がない人も、「気付いたら自然と福祉や介護に触れていた」場をつくるため、2023年より年1回開催しています。
地域住民と出店者との交流、ジャンルの違う出店者同士の交流、福祉や介護を知るきっかけとなる場、社会貢献に参加できる場など、出逢える、つながり合える、そんなマルシェを目指しています。
やわらぎ斎場新琴似様を一棟まるごとお借りして、約40の出展・出店と、「気付いたら自然と福祉や介護に触れていた」とつくるための、「実は◯◯」を活動報告記事にて公開しました。
あえりあマルシェ2025 活動報告
日時・会場
2025年9月28日(日)10:00〜16:00
やわらぎ斎場新琴似
当日の様子
約40件の出店・展示・活動紹介に、子どもから高齢者まで年齢層幅広く、バギーの子や車椅子の方も多く、とても賑いました!
【屋外】キッチンカー・移動販売車

【1階】フード・アクセサリー・小物

【2階】体験・ワークショップ

【至るところに、実は◯◯】
その1:スタッフ
「あえりあマルシェ」に協力してくれたスタッフは、現役の医療職・福祉職・介護職と、看護学生さん。
障害の有無に関係なく、自然と工夫しながら遊んでもらえる環境になっています。

その2:展示には様々なメッセージ

その3:こども向けの性教育
キッズコーナーのすぐ近くに、「おはないろいろ」さんによる体スキャン(臓器のイラストのパズルをしながら、身体を知る)や、性教育に関する本の展示と相談ができるコーナーをつくりました。
身構えずに、あそびの延長線上で、身体を知る機会となりました。
このコーナーでは、看護学生さんたちがお手伝いしてくれていました。

また、現役の助産師さんによる性教育「じぶんのからだ〜命を学ぶお話し会〜」を、気軽に参加できるよう、飲食スペース(和室)で開催。

その4:ちょっと相談
飲食スペース(ダイニング)は、保健師・ケアマネ・医師による15分間のプチ講座や、飲食や休憩をしながらちょっとした介護相談もできる「あえりあサロン」。

その5:マルシェのついでに社会貢献
NPO法人あえりあの不要品寄付「キモチと。」や、楽園プロジェクトさんではフードドライブ&就労支援での加工品の販売。

このほかに、子供服の回収(おさがり交換会を行っている団体へ寄付)も行いました。
各ブースに、ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!!











